スペイン・バルセロナでの賃貸について【ピソ探し】

前回の記事でスペインでの部屋探しについて説明しましたが、今回はシェアハウスではなくピソ探しについて詳しく書きたいと思います。

まずはバルセロナのピソの相場ですが、地域や部屋数、広さにより値段に差があります。2018年の相場は大体900€から1.300€が相場かと思います。もちろん900€以下や1.300€以上のピソも多くあります。この相場はバルセロナ市内で部屋が2-3部屋ですでに人が暮らせるようになっているピソの相場になります。シェアハウスの場合は光熱費が込みなところが多いですが、ピソの場合はネットや光熱費全て個人が負担になります。ちなみに案外ピソ探しには時間がかかり私たちは家を見つけるまで半年ほどかかりました。不動産屋にも行き、かなりの物件を見ましたが最終的に彼の両親のツテを辿りバルセロナ市内の975€の物件を875€で借りています。バルセロナ市外で探すと少し安いか値段が同じでも部屋数が多いかと思います。

では、ピソ探しから実際に住むまでの過程を詳しく説明していきます。

①ピソ探し

 -アプリでの部屋探し

・Idealista

・Foto Casa

・Habitaclia

・Enalquiler

 -友達や知り合いからの紹介

 -不動産に行く

実際に不動産に行き、自分が希望する家を見せてもらう。

②内見に行く

写真が綺麗で、立地もよく値段が良くても時間がないからといって部屋を見ずに契約はしなしでください。写真が綺麗でも実際に見てみると古い建物でボロボロだったりします。家を見る際は、水回りからクローゼットの中など細かくチェックしてください。また、家具付きかどうかも確認しましょう。

バスルーム

③実際に支払う金額(手数料や敷金など)

実際に支払う金額ですが、月々の賃金で料金は変わってきますが、私たちの例で説明して行きます。

 -基本的に敷金2ヶ月分、家賃1ヶ月分、計3ヶ月分は必須。

 -不動産を利用した場合、手数料としてさらに1年分の賃貸料の10%(家賃1.000€の場合、1.200€)

 -Contrato(契約書)にサインをするために弁護士をつける場合は300€程度IVA、ITPといい、税金を支払い、さらに家の保険(火災や何かあった時のため)に入らなければなりません。保険代は保証によって金額が異なるため様々です。

ここで私たちが実際に支払った例を紹介します。例:賃貸1ヶ月 875€の場合

・敷金2ヶ月+家賃1ヶ月 2.625€

・保険代1年間 68,79€

・IVA+ITP 350€程度(曖昧ですが大体350€くらいだったと思います)

合計 3.043,79€ 

家具付きだったのでほとんど買う必要がありませんでしたが、快適に暮らすため、新しくベッド、テレビ、冷蔵庫など購入しました。そのため実際に私たちが初期費用+引っ越し費用の合計は、おおよそ6.000€になります。

私たちの場合、不動産を利用せず、家具もほとんど付いていたため、安く済みましたが、不動産を使う方は初期費用として5.000€(家具を少し揃えるなら8.000€程度)は見ておいた方がいいかと思います。

コントラト

④契約時に必要な書類

 -  DNI(スペイン人の場合)もしくはNIE(外国人の場合)

※パスポートが必要な場合もあり

 - Contrato(仕事の契約書)

コントラトに関してはIndefinidoのコントラトが必要な場合が多いです。希望者が多い場合、その中でも収入が多い人が選ばれる場合が多いため、家探しでは収入が大きな鍵となります。

 - 保証人もしくは保険に加入

こちらは万が一支払いができなくなった時に、誰が代わりに払うかというものになります。保証人になることができるのは、自分の家を持っている人に限ります。家を持ってない人は保証人にはなることはできませんので、保証人が見当たらない場合には保険に入るしかありません。申し込み後に審査があり、審査に無事通れば、家を借りることができます。

⑤入居後

実際に入居したら全ての箇所に問題がないか確認をしてください。問題があるようなら早めに連絡し、対処してもらう。

以上がスペインでの部屋探しから実際に住むまでの過程になります。金額はあくまでも私たちが実際に支払った例ですので、ピソにより金額は前後しますので参考程度にお願いします。家探しは部屋探しよりも大変だと思いますが、頑張ってください!また何か質問がありましたら、いつでも質問お待ちしております。


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