スペインのチップ事情

私はスペインのレストランで働いていたのですが、日本人のお客様からよく質問をされる事があったので今日はスペインのチップ事情について書きます。

ガイドブックにはスペインはチップは義務化ではないという形で書かれてる事が多いと思います。

そのため多くの日本人観光客はチップを置いて行きません！笑

私が働いていたレストランはバルセロナでは有名で観光客かスペイン人、地元の人が来られます。
基本的に、チップを置いていく方が多い中、日本人を含めアジア人は基本的にチップを置いていきません。

たまに手渡しでチップを頂いたり、日本人の方で私が接客したお客様の中には20€のチップを頂いた事もありましたが、多くのアジアの方は、お釣りが5céntimos (10円以下)だろうとお釣りを受け取ります。もちろん義務化ではないので問題ではありませんが、よく仕事仲間から日本人を含めアジア人はケチだと言われていました笑笑

日本はチップの文化がないというフォローをしてますが…笑

チップはあくまでも義務化ではないですが少しでもいいので置いてってあげてください。

たとえば28,7€くらいだと30€出してお釣りは置いて帰るとか、
1€以下でもいいので気持ちとして置いて帰ることをオススメします。

たとえ5 céntimos だとしてもないよりマシです！

カード払いの方はちょっと金額上乗せして払う事も可能。
ただし、サービスが悪かったり、手持ちがない場合は払わなくても大丈夫です。

スペインに来る方はチップは気持ち程度で大丈夫ですので、置いていってあげてください。

店員さんも喜びます。